事例④管理会社の対応に不満足
事例④管理会社の対応に不満足
今回ご相談頂いたのはアパート3棟の管理についてのご相談です。
現在依頼をしている管理会社は入居者の管理だけで空室のケア、
物件の清掃等は大家さんが自主的に行っている物件です。
どうやら管理会社は連絡をしても「担当が外出している」「折り返しをする」
言ってきてもまったく折り返しがなく、空室の状況も伝えて頂けていないという事でした。
早速、日本AMサービスにて物件に行き状況をチェックさせて頂きましたが、
やはり共用部にゴミや段ボール等が野ざらしになり雨で濡れてボロボロになっている様な
状況でした。
また賃貸住宅で本来禁止をしている灯油ストーブ用の赤色の灯油タンクが
共用部に置かれていました。
使用するのも禁止ですが、さらに放火やいたずら等の可能性を考えるとすぐに対応しなければならない事項です。
上記を考慮して日本AMサービスから現在の管理会社のPMフィーを1%減らし、
それに合わせて共用部の簡易的な定期清掃のご提案をさせて頂ました。
また入居者へ共用部の使用についての注意喚起、灯油ストーブの使用の禁止、
入居者、物件自体の火災保険の見直しをお伝えしました。
今回の事例の教訓
動きの悪い管理会社は対応に現れる
自主管理は見えない部分も注意が必要
安い高いの管理ではなく、本質的に必要な管理を考える
ご相談・御見積もりは無料にて行っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。